皐月賞考察その2~ここまで絞りました
土曜日の中山競馬場の芝状態は稍重、明日は晴れそうなので良馬場での開催にはなりそうです。(※追記:当日朝の天気予報だと曇りみたいです。馬場も微妙ですね。)
まあ最終的には5頭くらいに絞りたいのですが結構頭の中が混乱しているのでちょっと整理してみましょうか。
【弥生賞組】
1着のアスクビクターモア。弥生賞の勝ち馬で前走条件戦だった馬は買わないことにしています。このレースで権利を取る仕上げで臨む必要があり上積みがあまり見込めないという考えからです。よって消去でーす。
2着のドウデュース。朝日杯の勝ち馬でこのレースでいい調整ができたのではないでしょうか。ただ最終追切りはポリトラックで追ってるんですよね。1週前の時点でほぼ仕上がったということであまり負荷をかけたくなかったみたいですが、少しだけ気になりました。まあ仕上がっているので特に消す理由はないですが。
3着のボーンディスウェイ。この馬も弥生賞で権利を取る必要があった馬ではあったのですが、前走ホープフルステークスで5着。レベルの高いレースを使った経験とそれなりの結果を出した馬はちょっと残しておきたいところです。
4着のジャスティンロック。馬は面白い存在だと思っているのですが、戸崎騎手はテン乗りなんですね。先行するタイプなら穴に一考なんですが、GⅠで差し馬騎乗の戸崎騎手はあまり信用できなくて。。。すみません。
【共同通信杯組】
1着はダノンベルーガ。先日記載したようにキャリア2戦の馬は消去します。
2着のジオグリフ。レース間隔が少しあるのでここを使って外厩で仕上げてくるノーザンF生産馬は怖いですね。鞍上も福永騎手なので乗り替わりも問題ないかと。ただ、やたらと福永騎手を含めて陣営が喉なりのことに触れるんですよ、問題ないとは言ってるんですが。どう判断するか迷いますね。まあ買いますけどね。
【スプリングS組】
1着はビーアストニッシド。調教で坂路の途中で馬が動かなくなり、気難しさを見せたとのことでポリトラックに変更したそうです。ちょっと買えませんかね。
2着のアライバルは不出走。
3着のサトノヘリオス。スプリングステークスでは本命にした馬ですが、ホープフルS 13着はちょっと負けすぎでした。GⅠでは見送りたいと思います。
【ホープフルS】
1着はキラーアビリティ。当初は軸にする気満々だった馬なのですが、1週間前の横山武騎手の動きの物足りなさを語るコメントで軸にはできないと判断しました。横山武騎手って正直な方なんで。もちろん買い目には入れる予定ですが。
2着はジャスティンパレス。ジャスティンの冠の馬は2頭出しですがこちらはノーザンF生産馬です。GⅠ昇格後のこのレースの2着馬って今のところクラシックに無縁のため、ここは消去させていただきます。
【若葉S】
昔は中山で施行されていたレースで皐月賞との関連性が強かったのですが、阪神に移ってからは結びつきが弱くなりました。
それでも過去10年で2019年ヴェロックスが2着、2014年にはウインフルブルームが3着にきています。どちらの年も馬券を当てさせていただいてるもので毎年気にしているレースなんですよ。
1着はデシエルト。岩田康騎手は番手でも競馬はできるとは言ってはいますが、同型のビーアストニッシドは陣営はハナにこだわってないとのコメント。恐らくデシエルトが逃げると思うし、逃げてほしいですね。初の輸送になるので当日のテンションには注意ですが買う予定です。
東スポ杯以来となるイクイノックスもダノンベルーガ同様キャリア2戦で消去~。こんな感じでしょうか。
最終的に残ったのが、
ドウデュース
ジオグリフ
デシエルト
キラーアビリティ
ボーンディスウェイ
買い方はこれから考えますが、この5頭で組み立てようと思っております😶