宝塚記念予想
◎宝塚記念
前日のオッズでは1番人気はエフフォーリアになってますね。単勝オッズがブリンカー効果で下がっちゃいましたかね。1週前追切後の横山武騎手のネガティヴコメントの方に重きをおいて軽視することにしました。
2番人気はタイトルホルダー。パンサラッサの逃げが濃厚ですが、5着に負けた有馬記念がパンサラッサの2番手に付けた競馬だったのは気になるところです。
3番人気のディープボンド。この馬を本命にするかどうかで迷ったのですが、天皇賞・春の好走馬の宝塚記念の成績がもう一つなのが気になったので対抗評価としました。タイトルホルダーも同じなんですけどね。
今回本命というか馬券の中心はオーソリティとしました。勝つ可能性に関して言えば、ディープボンドやタイトルホルダーのほうがあるような気がするのですが、ルメール騎手はレースに合わせてより良い乗り方ができる騎手なので3着以内には持ってきてくれると判断しました。
押さえは差し馬で。マイネルファンロン、ヒシイグアス、アリーヴォの3頭を。
【3連複】 1 ⇒ 6 9 10 13 15 BOX
宝塚記念~枠順確定後考察
さて中央競馬前半の締めくくり「宝塚記念」です。どの馬も一長一短があり何が勝つかは現時点ではさっぱりです。本命にしようと思ってたヒートオンビートは結局除外になってしまいましたし・・・
残念ですが切り替えて前半締めくくりたいものです。(きっと馬券外したら帝王賞に手をだすんだろうなぁ)
ちなみに今回は3連複馬券での購入予定なので予想もそれに沿った形になります。
天皇賞・春から馬券になっているのは9頭いますが、天皇賞・春の勝ち馬で馬券になったのはキタサンブラックのみ。他は4着以下からの巻き返しというのが面白いところ。もちろん好走馬不出走の場合もありますし、昨年以外の天皇賞・春は京都コースなので一概に同一視はできませんが、1着タイトルホルダー、2着ディープボンドには気になるデータではあります。他に同ステップの馬は、アイアンバローズ、マイネルファンロン、メジロディーレーン。この中であるとしたら中距離型のマイネルファンロン。ペースが流れて、後方から漁夫の利みたいなことはあるかもしれません。
続いて大阪杯組です。このレースはGⅠ昇格後の2017年以降の5年間で見たほうがよいですね。5年で4頭が馬券内に入っています。大阪杯6着から巻き返して優勝した馬がサトノクラウン。他は大阪杯連対馬が3頭が馬券内にといったところ。サトノクラウンに関しては渋った馬場巧者だったので、条件が揃えばという馬でした(大阪杯は良馬場、宝塚記念は稍重)。とは言えまだ5年間の傾向なので、連対馬以外は全部消しというのもどうかなと。ちなみに大阪杯優勝馬で宝塚記念で馬券になったのは、昨年のレイパパレで3着。これまた微妙ですよね。
断然人気で9着だったエフフォーリア、勝ったポタジェはどうでしょうか。
過去10年の好走馬のステップレースを見てみると、ドバイシーマ臨戦過程の馬が3着以内に4頭きています。今年の該当馬はオーソリティですね。ベストの舞台は左回りの東京コースということで、人気は5番人気か6番人気あたりでしょうか。2019年に右回り不得手のスワーヴリチャードが3着に食い込んでいるので、この人気なら面白いと思ってます。
ヴィクトリアマイルから参戦はデアリングタクト。過去3頭が馬券になっていますが、いずれも3着でした。デアリングタクトに関しては前走は「とにかく無事に走ってくれれば」と願っていた人が多かったのではないでしょうか。着順こそ6着でしたが、見せ場十分だったことから人気も集めそうです。距離もコースも前走よりも合うと思うのですが、漠然となにか違う感が(個人的な意見です)。当日のパドックしだいでは考えを改めるかもしれないですが、今回も無事に走り終えてほしいというのが本音です。
今回はエフフォーリアの取捨が最重要課題かもしれないです。1週前追切の時点では消しの判断でしたが、ブリンカー着用で一変があるのか?悩ましいところです。
エプソムカップ・函館スプリントステークス予想
先週の安田記念でGⅠの連続開催も終わり、なんか気が抜けたような感覚もあります。今月末に宝塚記念が控えていますが、宝塚が終わると「ああ、いよいよ夏だなあ」という気持ちになるんでしょうねぇ。夏競馬は毎年あまりやらないほうなので週によっては馬券購入はお休みするかもしれないですが、極力馬券の検討と予想はしたいと思ってます。
本日は東京でエプソムカップ、函館で函館スプリントステークスの2重賞がありますので軽く予想を。
人気ですが、スローペースでの瞬発力勝負に秀でたジャスティンカフェを本命に。メンバー的に逃げるのはノースブリッチでしょうか。スローペースで逃げ残りを期待します。あとは、東京1800M得意のシャドウディーヴァを。
【馬連】 1-11 6-11
開幕週なので、逃てるビアンフェに今年も期待。3歳馬とはいえ負担重量50キロのナムラクレアの馬連1点勝負で。
【馬連】 7-13
安田記念前日購入予定馬
前日オッズでは1番人気のシュネルマイスター。3歳でNHKマイル制覇。続く昨年安田記念で3歳馬ながら3着に好走。マイルチャンピオンシップでも3歳馬ながらグランアレグリアよりも1キロ重い斤量を背負っての堂々の2着。となれば不動の本命馬って思ってたんですが。。。調教を見た限り、なんか仕上がり途上という感じなんですよね。ルメール騎手なのでそれでも馬券内に持ってきてくれると信じて買いますが、買い方が難しいですね~。
相手は前走ヴィクトリアマイル5着のソングライン。NHKマイルでシュネルマイスターと差のない2着、東京マイルの富士ステークスも勝ってます。中2週と厳しいローテですが、ヴィクトリアマイル組では一番余力が残っていそうです。
もう一頭はダノンザキッドを。昨年の富士ステークスでは4着でしたが、骨折明け緒戦だったので東京コースが不向きというわけではないと思ってます。次走マイルチャンピオンシップで3着に好走していますし。
2番人気のイルーシヴパンサー。今回最もわたしの「これじゃない」感がする馬ですねぇ。軽視しますが勝っちゃったらスンマセン💦
明日の一番の問題は午後からの雨予報。まとまった雨が降りそうなので降り始める時間によってはレースを左右する可能性ありなんです。あとはお馬さんのレース前のテンション。最近は人気馬にこの傾向にあり、直前まで馬券の購入は待った方がよいのではと思ってしまいます。
気象と気性に要注意ということで。(くだらん!!)
日本ダービー結果
まずは武豊騎手、ドウデュースと陣営の皆様おめでとうございます。正直ドウデュースは皐月賞での不満が先に立ってしまい押さえの評価でした。なめてました、すみませんです😓
前日と同じく最終オッズもダノンベルーガが1番人気だったのはちょっと意外でしたね。てっきりイクイノックスと人気が入れ替わると思ってましたので。騎手の責任ではないですが、ダノンベルーガはパドックでは我慢してましたが、馬場入りしてからは発汗ドバドバでした💦 むしろよく掲示板に持ってきたなというのが個人的な感想です。
わたくしの馬券の結果はというと、馬連だけだとトリガミになるところでしたが、イクイノックス軸でブログで取り上げた馬への3連複を直前に少々買い足したので、なんとか収支プラスで終えました。ずっとハズレまくっていたのでホッとしております😂
さて次はGⅠ連続開催の最終週「安田記念」なわけです。過去ちょくちょく人気薄馬が爆走しているレースなのです。10番人気以下の馬なんかも組み入れたりなんかして、ちょっと遊んでみたいですね。
ダービー予想
馬券の中心は2頭。1頭目はダノンベルーガとしました。共同通信杯1着馬は皐月賞で余程の惨敗をしなければダービーでは狙うことにしています。
2頭目はダービーを勝つためのローテーションで臨むイクイノックスとします。今週からCコース、大外8枠18番はルメール騎手でもマイナス条件ですよね。それでも馬券内には持ってきてるという期待はしてます。
ダノンベルーガは勝ち切る可能性も高いですが、馬券の信頼度ではイクイノックスかなということで買い方が難しいのですよ。
皐月賞馬のジオグリフ。過去10年で皐月賞勝ち馬で、ダービーで1番人気にならずに3着以内に来たのは2018年のエポカドーロ(4番人気)の1頭だけ。恐らくこのまま4番人気でしょうか。今回は軽視したいと思います。
皐月賞1番人気で3着に敗れたドウデュース。皐月賞は勝ち切れる仕上げだったのでは?正直不満の残る内容でした。調子自体は良いみたいですが、獲れるレースを取り逃したという印象が強い。乗り方次第でということで押さえの評価で。
穴で買うならダービーと相性の良いディープインパクト産駒を絡めたいです。5頭いますが、内枠で脚質・展開が向いた時が怖い皐月賞5着のアスクビクターモア、あとは外国人ジョッキーが乗るという理由だけで(笑)、Mデムーロ騎手のジャスティンパレス、レーン騎手のロードレゼルを遊びで計3頭を。
【馬連】 12ー18 (本線で)
18 ⇒ 3 9 13 17