とどカンの競馬日記

ボケ防止のために馬券考察をしている只の暇人

宝塚記念~枠順確定後考察

さて中央競馬前半の締めくくり「宝塚記念」です。どの馬も一長一短があり何が勝つかは現時点ではさっぱりです。本命にしようと思ってたヒートオンビートは結局除外になってしまいましたし・・・

残念ですが切り替えて前半締めくくりたいものです。(きっと馬券外したら帝王賞に手をだすんだろうなぁ)

ちなみに今回は3連複馬券での購入予定なので予想もそれに沿った形になります。

 

天皇賞・春から馬券になっているのは9頭いますが、天皇賞・春の勝ち馬で馬券になったのはキタサンブラックのみ。他は4着以下からの巻き返しというのが面白いところ。もちろん好走馬不出走の場合もありますし、昨年以外の天皇賞・春は京都コースなので一概に同一視はできませんが、1着タイトルホルダー、2着ディープボンドには気になるデータではあります。他に同ステップの馬は、アイアンバローズマイネルファンロンメジロディーレーン。この中であるとしたら中距離型のマイネルファンロン。ペースが流れて、後方から漁夫の利みたいなことはあるかもしれません。

 

続いて大阪杯組です。このレースはGⅠ昇格後の2017年以降の5年間で見たほうがよいですね。5年で4頭が馬券内に入っています。大阪杯6着から巻き返して優勝した馬がサトノクラウン。他は大阪杯対馬が3頭が馬券内にといったところ。サトノクラウンに関しては渋った馬場巧者だったので、条件が揃えばという馬でした(大阪杯は良馬場、宝塚記念稍重)。とは言えまだ5年間の傾向なので、連対馬以外は全部消しというのもどうかなと。ちなみに大阪杯勝馬宝塚記念で馬券になったのは、昨年のレイパパレで3着。これまた微妙ですよね。

断然人気で9着だったエフフォーリア、勝ったポタジェはどうでしょうか。

 

過去10年の好走馬のステップレースを見てみると、ドバイシーマ臨戦過程の馬が3着以内に4頭きています。今年の該当馬はオーソリティですね。ベストの舞台は左回りの東京コースということで、人気は5番人気か6番人気あたりでしょうか。2019年に右回り不得手のスワーヴリチャードが3着に食い込んでいるので、この人気なら面白いと思ってます。

 

ヴィクトリアマイルから参戦はデアリングタクト。過去3頭が馬券になっていますが、いずれも3着でした。デアリングタクトに関しては前走は「とにかく無事に走ってくれれば」と願っていた人が多かったのではないでしょうか。着順こそ6着でしたが、見せ場十分だったことから人気も集めそうです。距離もコースも前走よりも合うと思うのですが、漠然となにか違う感が(個人的な意見です)。当日のパドックしだいでは考えを改めるかもしれないですが、今回も無事に走り終えてほしいというのが本音です。

 

今回はエフフォーリアの取捨が最重要課題かもしれないです。1週前追切の時点では消しの判断でしたが、ブリンカー着用で一変があるのか?悩ましいところです。