桜花賞～なんとなくの考察

以前の桜花賞って割と当てるのは容易だったんですよ、各ステップレースとその着順だけである程度の予測はついたので。

ところが最近は外厩での調整技ローテーション重視で予想してきた人間にとってはたまったもんじゃない・・・という愚痴でした～。

あとはまあ、キャリア２戦の馬は問答無用でぶった切るというスタイルでやってましたが、唯一キャリア２戦で本命にしたのは一昨年の勝ち馬デアリングタクト。

あれは前走エルフィンステークスの走りが強烈すぎて単勝で買ってしまいました。

ただ余程本能が揺さぶられることがなければキャリア２戦の馬、ぶった切ります(笑)

で、今年の該当馬はというと２頭いますね。

２戦２勝クイーンカップ勝ち馬プレサージュリフトとチューリップ賞１３番人気で２着したピンハイです。

プレサージュリフトはいい馬ですよ。東京左回りしか走っていませんが。

オークスでは本命候補になり得る馬ですが、まあなんというかここじゃない感満載なんですよ。(個人の見解です)

ピンハイは馬格はないながらも勝負根性がありそうな馬。スタートや最後の直線での走りを見てもまだ気性面で幼さが残っている気がしました。それで２着に来るのは大したものですが、本番では軽視します。

１番人気はナミュールですかね。チューリップ賞は外に持ち出して差し切りましたが、馬体重が４３０ｋｇ。馬格がもう少しあれば本命にしたいところですが、前走は上手く外に持ち出せました。枠順にもよりますが差し馬ですから直線で前が開かず、こじ開けることもできずという展開がどうしても頭をよぎってしまいます。

チューリップ賞組では通常では３着以内を狙うんですが、今年は５着に負けたウォーターナビレラが面白いと思っています。阪神ジュベナイル３着＋チューリップ賞経由は王道路線で評価できるのではないでしょうか。

あとは同じく王道路線阪神ジュベナイル１着、チューリップ賞３着のサークルオブライフです。ただこの馬関東馬なんで再度輸送なんですよね。確か栗東には滞在してなかったと思います。とはいえ国枝先生のところの馬なのでやはり怖いですが。

クイーンステークス組はプレサージュリフト以外ではあまり目を引く馬はいなかったです。先ほど触れた理由で買いませんけどね。

近年軽視しているフィリーズレヴュー組。これが今年に関してはちょっと評価が難しい。走破タイムが1分20秒切ってますね。恐らく勝ったサブライムアンセムより２着のナムラクレアが人気が上かもしれないです。

うーん、ナムラクレアは正直マイルよりも１２００～１４００M向きのような気もするんですがこの時期の３歳馬ですから、克服してしまう可能性があります。

ちなみにフィリーズレヴュー組はマイル経験且つ好走歴のない馬は無視してます。ナムラクレアは阪神ジュベナイルの５着。ぎりぎり残せるかという評価です。

勝ったサブライムアンセムはちょっとローテーションが使い詰めでキツい気もしますが、人気がなければ調教しだいでは押さえておきたいです。

阪神ジュベナイル２着からぶっつけのラブリイユアアイズ。この時は４２８kgでした。この馬ももう少し馬格があればという感じですが休みを挟んで馬体が成長しているかを見てから判断したいです。

今年は抜けた実力馬不在で難解なレースですが、大いに頭を悩ませつつ楽しみたいですね😆