東京新聞杯予想
【ファインルージュ】想定1番人気。秋華賞2着、桜花賞3着で実績上位。
距離はおそらくマイルが適距離な気がします。
ただし昨年の出走レースは同世代の牝馬限定レースのみ。牡馬の4歳世代はレベルが高いですが、牝馬はどうでしょう。
マイルの距離を走るのも昨年春の桜花賞以来なのがちょっぴり不安、人気ほど信頼できないかな~というのが正直なところ。
【カラテ・カテドラル】昨年の同レース1着馬と2着馬が揃って参戦してきました。
昨年はどちらも斤量は56kgでしたが、今年はカラテが57kg、カテドラルが58kg。
力が拮抗している2頭ですがカテドラルの58kgはやはりキツイなという所でカラテを上位に見ました。
【イルーシヴパンサー】東京新聞杯は前走準オープン勝ちの馬の活躍が目立つレースです。他にも前走準オープンを勝ちあがってきた馬はいますが、イルーシヴパンサーが3連勝中であること、東京コースの実績を踏まえてこの馬を上位に抜擢します。
【ホウオウアマゾン・トーラスジェミニ】前で競馬をしたい2頭です。ホウオウアマゾンは前走1400Mの阪神カップでは逃げずに2着という結果を出しました。そのため無理にハナを主張しないかもしれません。気になっているのが東京新聞杯と同条件のNHKマイルカップでの9着という成績。マイルはこの馬には気持ち長いのかもと少し疑っています。
トーラスジェミニは今回ブリンカーを装着。斤量58kgですがG1安田記念では同じく58kgを背負って5着に善戦しています。人気はないとは思いますが個人的には期待の1頭です。
【アオイクレアトール・ドナアトラエンテ】アオイクレトールは前走オープン特別3着からの参戦。実は東京コースは3着を外したことの堅実派です。
ドナアトラエンテも東京を含む左回りコース巧者。昨年2着のGⅢ福島牝馬ステークスは左回りの新潟開催でした。前走中山ターコイズステークス14着が嫌われるようならオッズ的にも面白い1頭なんじゃないかと。。。
本命は昨年勝った実績も考慮しカラテにしました。本日取り上げた馬ではカテドラルは斤量面、ホウオウアマゾンはNHKマイルカップの成績から軽視します。
【馬連】 9 ⇒ 1 5 6 8 11